YANASE

「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」をコンセプトに、光線(Ray)を遮断する(Ban)というブランド名を冠したRay-Ban。その名の通り、設立当初より眼を保護する機能に主軸を置き続けています。
その原点は、光学機器メーカーであるボシュロム社が、1923年にアメリカ陸軍航空隊の要請によりパイロット用サングラスの開発を手掛けたことから。飛行中に強烈な太陽光を浴びるパイロットの眼球疲労や視力低下を緩和するためには、紫外線からの保護と高い視認性を両立する高精度のレンズが必要でした。開発期間を経て1930年にアメリカ陸軍航空隊に「アビエーター・モデル」として制式採用されると、パイロットのシンボルとして知られるようになり、1936年に一般市場にもリリースされ、翌1937年、ついに“光を遮る”「Ray-Ban」ブランドが誕生します。今では、ファッションブランドの眼鏡を扱うイタリアのルックスオティカ (Luxottica) に売却され主力ブランドとなり、サングラスだけでなく眼鏡も多くの愛好者から圧倒的な支持を集めています。

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