「誕生石」と「石が持つ意味」
誕生石とは、1~12月までの各星座に属する宝石のことです。
自分が生まれた月の宝石を身に着けると「幸せが訪れる」と言われています。
また、誕生石にはそれぞれ意味(パワー)が込められており、星座が一番見られる月には、
その星座に属する宝石の力が一番強くなると信じられ、月々に宝石を付け替えるようになりました。
月別の誕生石やそれぞれの石が持つ意味についてご紹介します。
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- 1月
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【ガーネット】生命力・活力・秘めた情熱
深紅の宝石として有名なガーネット。目標の達成や恋愛を成就させるためのお守りとして人気が高い宝石です。
赤色が一般的ですが、橙色、グリーン、ゴールデン、イエロー、蛍光緑など種類が豊富なのも特徴です。
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- 2月
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【アメジスト】決断・心の平和・真実の愛
愛の守護石とも呼ばれるアメシスト。心と体が安らぎインスピレーションが高まるといわれています。透き通ったパープルが特徴で、色が濃いものほど希少性が高くなります。【クリソベリルキャッツアイ】守護・慈愛・好機
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- 3月
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【アクアマリン】聡明・勇敢・沈着
名前の通り、海水のように澄んだブルーが特徴のアクアマリン。「幸運の石」とも呼ばれており、心に潤いや豊さをもたらすと信じられています。【サンゴ】長寿・幸福 【アイオライト】道標・徳望・貞操 【ブラッドストーン】勇気・勇敢・救いの力・聡明・献身
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- 4月
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【ダイヤモンド】永遠の絆・純潔・不屈
上品で眩い煌めきが魅力的なダイヤモンド。原石の希少性から「宝石の王様」とも呼ばれています。困難を乗り越える力が高まるといわれており、婚約指輪としても愛される宝石です。また、カットの仕方によって輝き方が違って見えます。【モルガナイト】愛情・清純
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- 5月
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【エメラルド】安定・喜び・永遠の若さ・幸福・恋愛成就
緑が特徴のエメラルド。愛の象徴としても知られている宝石です。内面から癒しを与え、自分を慈しむ手助けをしてくれると信じられています。透明度が高く、色が濃いほど希少です。【ヒスイ】健康・安らぎ・信頼
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- 6月
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【パール】健康・富・長寿・純潔
日本人には昔から馴染みが深く、かつてはダイヤモンドではなくパールが結納の指輪として使われていました。今でも結婚式などによく用いられています。また、『人魚の涙』や『月のしずく』という異名を持つことから、弔事の際にも着けられる宝石です。【ムーンストーン】健康・幸運・恋の予感 【アレキサンドライト】秘めた思い
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- 7月
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【ルビー】熱情・情熱・純愛・勇気・仁徳
赤色が特徴のルビー。スキルや活力が向上するといわれています。そのほかにも、恋愛・仕事・健康面など幅広く効果があるといわれている魅力的な宝石です。【スフェーン】永久不変
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- 8月
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【ペリドット】夫婦の幸福・信じる心・優しさ・前向きな心・和愛
黄緑色が特徴のペリドット。心が明るくなり、人間関係も穏やかになるといわれています。そのため、夫婦や家族の絆を強めるためのお守りとして用いられることもある宝石です。【スピネル】内面の充実・安全
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- 9月
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【サファイア】高潔・崇高・成功・誠実・慈愛
自信がつき、物事を成功へと導いてくれるといわれています。また、真実の愛を貫く力を持つという言い伝えもあります。青色が一般的ですが、イエロー、オレンジ、ピンクなどのサファイアもあるので、暖色が好きな方でもお楽しみいただけます。【クンツァイト】無償の愛・無限の愛・純粋さ・可憐
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- 10月
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【オパール】創造・活力・純粋無垢
見る角度によって色彩が変化するオパール。『貴重な石』という意味があり、二つとして同じ色合いの宝石はありません。負の感情を浄化し、内面の美しさや才能を引き出すと信じられています。縁結びのお守りとしても有名です。【トルマリン】希望・無邪気・潔白・友情・広い心
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- 11月
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【シトリン】社交性・人間関係・自信・生きる意欲
黄金色の輝きを持つシトリンは、古くから『太陽を象徴する宝石』と呼ばれ、様々なエネルギーを与えるとされてきました。透き通るような透明度の高い黄色から、はちみつのような濃厚な色合いのものまで濃淡の幅が広いのが特徴です。【トパーズ】誠実・友情・潔白・希望
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- 12月
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【タンザナイト】高貴・冷静・自立
自然光の下では透明感のある青色になり、ライトの下では気品あふれる紫に輝き、それはまさに採掘されるタンザニアの夕暮れ・夜空を思わせることから「タンザナイト」と名付けられました。創造的なエネルギーに溢れているとされ、ネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換してくれると考えられています。【トルコ】成功・健康・幸運 【ラピスラズリ】心の健康・愛・永遠の誓い 【ジルコン】夢想・安らぎ